ぽきのまったり映画ブログ

このブログは、映画が好きな大学生のブログです。学生の時期に観たらどう思うのか。という気持ちで読んでいただけたら幸いです。

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『君の名は。』 感想 | 新海誠史上No. 1!

今回のブログは、2016年で一番大ヒットした映画『君の名は。』のレビューです。

 

評価 5.0 / 5.0

 

目次

 

 

 

STORY

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。

山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。

町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。

小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。

「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!!」

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。

見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。

念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。

一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。

行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。二人は気付く。

「私/俺たち、入れ替わってる!?」

いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。

残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。

しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。

入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことのない君を、これから俺は探しに行く。」

辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた……。

出会うことのない二人の出逢い。運命の歯車が、いま動き出す!

 引用:映画『君の名は。』公式サイト

 

 

レビュー

 

スタッフが豪華すぎる!

この作品の監督を担当されたのは、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』で有名な新海誠さんです。繊細で美しい背景が人気な新海誠監督ですが、今作の背景の素晴らしさは尋常じゃないです。綺麗すぎて本物なんじゃないかと疑ってしまうレベルです。

 

そしてキャラクターデザインは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『心が叫びたがってるんだ。』の田中将賀さんが担当しています。

新海誠監督と田中将賀さんは、一度Z会のCMでタッグを組んでいたことがあるんですけど、その時に新海監督は田中将賀さんが描くキャラクターに惚れて、今作でキャラデザをお願いされたそうです。

めちゃめちゃ良い判断ですよね!新海誠監督が作り出す綺麗な背景と田中将賀さんが生み出したキャラクターがうまくマッチしていて、良いシナジーを生み出しています。『君の名は。』が公開される前からZ会のCMを気に入っていたので、今作でこの二人のタッグが映画として実現したのが本当に嬉しいです。

 

そして今作の作画監督を務めたのが『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』などの大傑作に携わった安藤雅司さんです。

キャラデザを担当した田中さんが同時期に『心が叫びたがってるんだ。』などを担当してたこともあり忙しく、作画監督を務めることができなかったらしいです。その時に新海誠監督が希望として出したのが安藤雅司さんで、スタッフの紹介で安藤さんが担当することになったんです。

新海誠監督と田中将賀さんだけでもすごく嬉しいのに、それを千と千尋の安藤雅司さんが…!スタッフが強すぎる。こんなの絶対に面白くなりますよね。

 

 

 

最高の音楽

今作で使われている全ての音楽を作っているのがバンドのRADWINPSさんというのはすごく有名な話ですが、楽曲制作に費やした時間はなんと一年以上だそうです。新海誠監督もすごく音楽にこだわっていて、コンマレベルでの調整を行って生み出されています。

挿入歌は全部で4曲あり、それぞれが展開の節目で流れていました。

 

夢灯篭

映画のオープニングで使われていた曲です。最近の映画でオープニングがあるのは珍しいですよね。2分くらいの曲でテンポが良く、まさに物語が始まるのを表しているようなスピード感がある楽曲になっています。

 

前前前世

『君の名は。』関連の曲で一番有名な曲です。RADWIMPSさんが初めてMステに出演されたことでも話題になりました。

 

スパークル

こちらの曲は『夢灯篭』の真逆で8分以上ある長めの曲です。途中の間奏が長く物語のバックグラウンド曲としても使われていて、どの曲よりも物語と絡んだ曲です。一番感動するシーンに使われていたので、今聞いても涙腺が緩んでしまいます。

 

なんでもないや

物語のラストを飾るのがこの曲です。終わりを感じさせつつも、希望を感じるようなとても良い曲でした。エンディングを見ながら映画館で号泣しましたね。また、映画を見終わった後に物語の余韻に浸るのに最適な曲になっています。

 

 

 

最後に

ボクが見た映画の中で一番好きな作品です。映画館で四回見て、その後ブルーレイも買いました。わかりやすい上にすごく入り込めるストーリーとなっており、とても心地いい作品です。ですがこの作品は、まだ若く心が純粋なうちに見るのをオススメします。

こういうファンタジー要素があるストーリーは大人が見てもあまり面白いと感じないと思います。また、実際に30代以上の『君の名は。』の感想は、あまり良くないです。この映画は、いまの時代を生きる若者に向けた映画といわれています。

この映画は日本歴代興行収入ランキングで250億円で4位に入っています。日本が制作した映画の中では『千と千尋の神隠し』に次いで2位となっています。

不景気な今の世の中でこれほど興行収入を上げることができたのは、きっとこの映画にそれほどの価値があるからですよね。