ぽきのまったり映画ブログ

このブログは、映画が好きな大学生のブログです。学生の時期に観たらどう思うのか。という気持ちで読んでいただけたら幸いです。

No movie, No life.

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『亜人』感想 | 日本No.1アクション映画。

評価 4.4 / 5

 

目次

 

STORY 

絶体絶命を、生きろ。

病気の妹を救うために研修医となった永井圭は
ある日、事故で死亡。しかし直後、生き返る。

亜人と発覚し、崩れ去る圭の人生。
国家に追われ続け、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。

そんな圭の前に突如、人類に牙をむく亜人最凶のテロリスト【佐藤】が現れる。自分の運命に葛藤する圭は、佐藤が描く亜人の未来に共感できないでいた。やがて始まる、佐藤による衝撃の国獲りゲーム。

衡突する人類と亜人、そして亜人と亜人。【絶対に死なない男】と【絶対に死なない男】の終わることなき

【エンドレス・リピート・バトル】が始まる。亜人たちは、永遠の命をどう生きるのか―?

引用:亜人 - 映画・映像|東宝WEB SITE

 

感想 

アクションのレベルが高すぎる!

日本映画界No.1のアクション映画と言っても過言ではないでしょう!

あの大ヒット映画『るろうに剣心』を作り上げたスペシャリストがこの映画のアクションを担当しています。それなら納得ですよね。

この映画に出てくるキャストの方々は身体能力がすごく高いです。特に、主演の佐藤健さんと綾野剛さんの身体能力は化け物級の動きでした。 それだけでなく、CGで作られたIBM(幽霊)も、リアルで違和感を感じませんでした。

 

佐藤健さんの演技

冷たい男に見えるが、合理主義で客観的な視点を持つ熱い男、永井圭。

この難しい役柄を、佐藤健さんは見事に演じています。特に、佐藤に追い詰められた時の表情がとても素晴らしい演技でした。あのリアルな表情はなかなか見れません。

 

みどころアクションシーン

S.A.T. vs 佐藤』の戦いが熱すぎる!

特に、カメラワークがとても素晴らしかったです。日本最強の部隊であるS.A.T.と戦うのですが、下手に佐藤を最強としてしまったら、「この映画のS.A.T. が弱すぎる」となってしまいます。この映画はS.A.T. の強さも上手に描いていて、まさに『最強 vs 最強』の戦いを繰り広げていました。 

それなのに、『佐藤 vs 永井』の最終決戦の方がはるかにカッコいい戦いになっていました。それは、最後の戦いが亜人同士の戦いだからこそ死ぬことをうまく戦略的に考えた、トリッキーな方法で戦いを繰り広げているのです。

まさにエンドレス・リピート・バトルなのです!

それに加えて、手すりを走ったり壁を駆け抜けるシーンなど、佐藤健さんの動きのキレが素晴らしいものでした。

 

最高のクライマックス!

原作でもなかった最高の展開でこの映画は幕を閉じました。 

氷漬けにするのももちろん面白い展開ですが、それ以上に永井圭がそれを予測して、腕をそのまま残しておく頭の良さにめちゃくちゃ痺れます。

しかも、その後に佐藤の帽子をとるシーンをチラ見せして、続編を予測させるラストでした。

 

楽曲が素晴らしい!

本作の音楽を担当したのは、アニメや大河ドラマなど幅広く活躍している菅野祐悟さんです。最近ではNHK連続テレビドラマの『半分、青い。』の音楽も担当しています。

『亜人』で使われている音楽は、基本的にはEDM調のスピード感あふれる楽曲が使われていました。その音楽がめちゃめちゃ良くて、より疾走感あるバトルシーンに仕上がっています。

 

動機づけがしっかりしている。

漫画原作の邦画の共通点は、キャラの行動の動機がうまく説明されてない点です。映画は基本的に2時間しかないので、キャラの動機を映画内で説明するのは難しいのでしょう。確かにそれでも映画は楽しく見ることができますが、リアリティがかけてしまいます。

『亜人』では、テロリストの佐藤がどうしてここまでの大惨事を起こしたのかを、うまく説明していました。 

20年間ずっと人体実験として毎日殺され続けたからこそ、佐藤は平気でテロを行っているのです。映画オリジナルの設定ですが、原作を読んでいる僕もすんなり飲み込めました。

 

最後に

マンガ原作通りのストーリーを2時間でうまく詰め込んでいます。それなのに、これほど原作同等もしくは原作以上に仕上げる日本映画は珍しいです。最高のアクション映画です!!

 

 

佐藤健さんが主演を演じていた『いぬやしき』の記事はこちら↓

www.pokimovie.net