ぽきのまったり映画ブログ

このブログは、映画が好きな大学生のブログです。学生の時期に観たらどう思うのか。という気持ちで読んでいただけたら幸いです。

No movie, No life.

POKI's movies blog

『マイティ・ソー バトルロイヤル』 | コメディー映画にみせかけたシリアス映画。

 

評価 3.4 / 5

 

目次

 

STORY

アベンジャーズの一員として地球を守るために戦ってきたソー。

彼の前に突如現れたのは、“死の女神・ヘラ”。アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができない、ソーの究極の武器・ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでアスガルドへ攻撃をはじめる。

ヘラの野望を知ったソーは、盟友ハルク、宿敵ロキらと破天荒なチーム“リベンジャーズ”を結成し、極限バトルに挑む!

果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか?ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた…。

引用:マイティ・ソー バトルロイヤル

 

レビュー

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の続編であり、MCUシリーズの第17作品目である本作。気づいた時にはコメディー映画になっていました。

 

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の感想はこちら↓

何これ?ほんとにマイティソー?

今作は、世界観が前2作とまるっきり違います。というのも、舞台となる星が『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』のようなコメディーチックな場所になっています。

しかもソーは、神様なのにいとも簡単に捕らえられて、電気ショックを与える器具をつけられ逃げ出せない状況になります。捕らえられるのは神様でも仕方ない、まあ、100歩譲って許しましょう。 

いや、電気ショックて!!!

ソーって何の神だっけ!?と、戸惑いを隠せませんでした。「電気を与えられたら、むしろパワーアップしろよ。」と心の中で呟いていました。

それでも、MCUファンが待っていたソー vs ハルクが観れるのですが、「僕たちが観たいのはこれじゃない。」という感じのバトルでした。

なぜかというと、まずソーとロキの行動や性格が明らかに別人になっています。

ハルクも『最強の暴れん坊』みたいなイメージでしたが、『怒っている子供』のようになっていて違和感がすごいです。

 

オーディン

最強であるはずのオーディンが、アメリカの一般的なおじいちゃんになっていました。ロキに老人ホームに入れられるほど弱っていたなんて… 

衣装のせいもあると思いますが、覇気が一切感じません。観てて悲しくなっちゃいました。

 

失ったもの、手に入れたもの

今作で父、故郷、友達を失ったソー。ですがソーは、重要なものを手に入れました。

まず雷神としての力。死の女神・ヘラと戦う過程でソーの力が覚醒しました。その姿はまさに神。体に雷をまとい、目から電気が溢れでる姿で、次々に敵を倒します。演出もヒーロー映画らしいかっこよさで、観てる僕も圧倒されてしまいました。

また、父がなくなったことで王位を継承し、アスガルドの王となります。以前のような精神的弱さと迷いはなく、オーディンのような覇気を纏っていました。

あれほど自由を求めていたソーが、アスガルドの民のため、王となる姿に涙を流しました。自らの力に酔いしびれていた生意気な男が、こんなに全てを背負った背中を見せるのか、と。 

確かに今作はコメディー要素が強いですが、それと同じくらい重要なシーンがありました。

 

変人 グランドマスター

惑星『サカール』の王であるグランドマスターを演じたのは、『ジュラシック・パーク』シリーズで知られるジェフ・ゴールドブラムです。

闘技場を作り、そこで捕らえた戦士を戦わせる変人ですが、実は彼の弟は『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』で、エーテルを預けたコレクターです。 

確かにめちゃくちゃ似てますよね。趣味とか仕草とか。思わぬ伏線で知った時に感心しました。

 

死の女神・ヘラ

今作のメイン・ヴィランとして登場したのが、ソーの姉である死の女神『ヘラ』です。全盛期のオーディンも恐るくらいの力を持っていて、ソーのハンマーも片手で壊されていました。これだけで「こいつ、やばい!」って思わせられました。

でも、このハンマーを壊すことが、後々ソーの覚醒に変わってきます。ソーはハンマーに頼りすぎなところがあるので、自分本来の力をないがしろにしていました。

だからこそ、武器が破壊され絶望的な状況に追い込まれたときに覚醒し、雷神としてのパワーを手に入れたのでしょう。

 

最後に 

今作は最後にアスガルド捨てて宇宙に旅立つのですが、ソー達が乗った宇宙船の前に遥かにでかい宇宙船が現れ。ここから『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に繋がって行きます。

 

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の感想はこちら