【子供におすすめ!】『ゾンビーズ』感想|恐怖感0のゾンビ映画!

評価

3.2 / 5

 

目次

 

STORY

ゾンビが普通に生活できるようになった世界。でも、町の住民達はまだ彼らに恐怖を抱いていた。町は、ゾンビの領域と人間の領域で区切られている。ゾンビランドに暮らすゼットは、ゾンビの入学が認められた高校に入学する。だが、人間と同じ扱いは受けられず、教室は地下、大好きなアメフト部にも入学できなかった。

一方、人間のアディソンは、地毛の真っ白な髪をウィッグで隠しながら生活していた。

シーブルックの町では、人と違う部分を受け入れてもらえないのだ。アディソンは、憧れのチアリーダーの部活に所属する。しかし、入学を認めてもらうには、ゾンビの家に卵を投げつけなければならなかった。

 

レビュー

ゾンビ作品が大好きなぽきです!

 

今回は、ディズニーチャンネルが製作した、普通のゾンビ作品とは一味違うゾンビ映画『ゾンビーズ』をレビューしていきます!

最初に言っておきますが、ゾンビ好きな人にはおすすめしません。でも、一つの作品としておすすめできる要素はちゃんとあります。特に子供におすすめです!シンプルで頭に入ってくるストーリー、この作品が伝えたいメッセージ、ワクワクするミュージカル要素、ディズニーチャンネルの作品なだけに、子供にはとても良質な作品だと思います。

理解しやすいストーリー展開

まず、ゾンビが人を食べなくなった世界という斬新な設定がとても面白かったです。

そして、ゾンビが普通に生活できるようになった世界なだけに、ゾンビに対する差別やいじめが存在し、その新たな問題に注目しているので、また違ったゾンビ作品として楽しめました。

 

ミュージカル映画なので、躍動感があって頭に入ってきやすい作品でした。ダンスも、チアダンスやロックダンスと色々なダンスがあって、ダンスの種類でキャラの個性を表現しているのが面白かったですね。特に、ゾンビランドのパーティーで披露していたダンスは、とてもカッコよくて気に入ってます。

また、子供向けの作品なので、ストーリーも単純でわかりやすいです。頭に直接訴えかけてくるミュージカル要素と簡単なストーリーなのが、この作品の強みと言えるのではないでしょうか。

この作品に登場するゾンビたちは怖さ0のコミカルなゾンビなので、ゾンビ好きにとっては物足りなかったですけど、子供にはとてもオススメです。登場するキャラクターも全員個性的で、キャラもすぐに覚えられます。

 

『ゾンビーズ』が伝えたいメッセージ

ディズニーの作品は、シンプルなだけじゃなくてどの作品にもメッセージ性があります。『ゾンビーズ』では、自分と違う人を受け入れるべきという多様性をテーマにしています。

これはAI技術が登場してきた現代にはすごく重要な問題です。昔は、働く従業員に個性は必要ありませんでした。むしろ、みんなと違うことをする奴は会社にとって邪魔な存在だったと思います。でもそれが、そういった単純作業は機械やAIに奪われ、これから先の時代ではそういう人物は必要とされなくなっていきます。

その時に重要なのが、『多様性』です。一人ひとりが自分にしかない個性を見い出し、それを生かした職業につく時代がもうそこまできています。今はやりの『Youtuber』は、個性を生かした職業の先駆けでしょう。

ディズニーがどういった意味でこの作品を作ったのかボクにはわかりませんが、この作品は特に未来を生きるいまの子供達に見てもらいたいです。

 

大人は面白くない!

子供には勧めたい作品ですけど、大人にはこの作品はおすすめできません。特に気に入らないのがラストです。このオチの強引さはすごく気になりました。

アディソンを含めた自分とは違う存在の人たちをあれほど迫害していたのに、最後はミュージカルで解決していたのが気になります。「歌って踊ればなんでも解決するなら、最初から人と違う個性を受け入れられない町にはならなかったのでは?」という風に考えてしまいます。

 

ブレイク間違いなし!メグ・ドネリー

この作品を観て得た一番の収穫は、メグ・ドネリーさんを知れたことと言っても過言ではありません。めちゃくちゃ可愛かった!!美しい顔立ちに加えブロンドの髪が最高でしたね。ボクと同じ2000年生まれの超新人さんなんですが、DCOMのオーディションに合格できる演技力と美しい美貌を兼ね備えているのでこの先のブレイク間違いなしでしょう。

しかも、メグ・ドネリーさんは日本に友達がいて、日本語を勉強中だそうです!日本人としてはとても喜ばしいことですね。Twitterをフォローしているんですが、大阪の地震の時に日本語で動画メッセージを発信していました。

 

ぎこちないけど頑張って喋る姿がとても可愛いですよね!これからも日本語の勉強を続けて欲しいです。

 


最後に

恐怖感0のゾンビ映画でしたが、頭を全く使わない映画としては楽しめました。ボクはどちらかというとゴリゴリに頭を使う伏線たっぷり映画が大好きなので、こういった軽い映画はたまに息抜きに見るかなーという感じです。

 

とにかく子供が好きそう!それに尽きる作品でした。