『エイリアンVS.プレデター』ネタバレ感想|上手なコラボ。

評価

3.6 / 5

 

目次

 

STORY

2004年の某日、人工衛星が南極で大きな熱反応を探知する。それをきっかけに、ウェイランド社、社長のビショップ・ウェイランドは、南極を探るためにスペシャリストを招集する。

その調査隊が向かった先には、思いがけない災厄が待ち受けていた。

 

レビュー

僕はエイリアンもプレデターも観たことがありません。機会がなかったこともありますけど、単純に僕の好みではないんですよね。そんな僕でも、この作品は普通に面白かったです。

なので今回は、エイリアンとプレデター、両方見たことない人目線で感想を書いていきます。

 

作り込まれた内容

この作品で一番素晴らしいと思ったのは、有名なSF映画2作品をコラボさせているのに、全然違和感を感じない点です。調べて見ると、原作となっているコミックが存在するらしくて、それから出典している描写もあるそうです。

 

アベンジャーズみたいに、コラボさせることを最初から考えた作品だとうまく繋がりますけど、単独で作られた既存の作品をコラボさせてしまうと結構強引な設定を感じることが多いじゃないですか。

でも、『エイリアンVS.プレデター』は全然そういうことがなくて、この2つの種族が戦う意味やその設定もしっかり作っているところに、すごく好感が持てます。

 

しっかりとした理由

プレデターとエイリアンが登場するまでがとにかく長い。急に登場させると意味不明になるだろうから、じっくり南極に行く理由をしたんでしょうけど、その時間が長すぎて冒頭のシーンはつまらなかったです。

でも、その分物語の理由付けがしっかりできていたので違和感を感じることがなかったので、「演出としてはよかったんじゃないかな〜」と思いますね。

 

プレデターの工作

僕がこの映画で一番興奮したのは、プレデターの工作シーンです!

『つくってあそぼ』のワクワクさんを思い出しましたよ。

 

死んだエイリアンから最強の盾とまあまあ貫通力がある槍をサラッと作るところ、まさに狩人!って感じでしたね。男性の方はあのシーンをすごく好きなんじゃないですか?

そういえば、エイリアンの体はエイリアンの血で溶けないんですね〜。まあそうじゃなかったら死んじゃうので、溶けるわけないですよね…。

 

キャラの印象づけ

それぞれのスペシャリストを集めた精鋭隊で南極に行くわけなんですが、意外にも主人公のアレクサしか生き残ることができなかったわけです。

 

普通ならこういう演出でキャラをバンバン退場させていくと一人ひとりの印象は残らないんですけど、この映画は、最初の段階でキャラのイメージを印象づけていたので、キャラが殺されていくたびに「この人も死ぬのか!」と唖然とさせられます。ここで最初の地味なシーンが活きています。

 

 

最後に

僕が思っていた以上に楽しめました。これをきっかけにそれぞれの単独映画も観てみます。しかも、もう少しでプレデターの最新映画も公開されるので楽しみです。